日々

無意味なこだわりは捨てたい。
借りたものをすべて返すまで。
生きているのが苦しいのは自分だけでいい。
厭な人間のためであっても。
毎日愚痴を聴かされていても。
ここにいること自体の借りを返すまでは。


春になれば希望が見えると信じていたけど
現実では冬のままだった。
年を重ねるごとに『現実』という言葉を多様しているように思える。
現れている実像。
この私の目は、心は、それしか受け止めることができない。
夢は現実的な理想でしかない。
これでは面白くないのはわかってたんだなぁ……。


い ら だ つ 。