そういえば今年の七月をもってネットに日記を晒す期間が十年を経ました。
はてなダイアリーを用いて日記をつけるのはもうちょっと先だったかな。
十年と言っても毎日日記をつけていたわけではなく、半年以上の空白期間もあったり、最近ではtwitterの文章を転載して水増ししていたので実質的には十年分も当然ありません。
自分の日記なんて後から見直す機会はほとんどないわけですが、これまで生きてきた印として考えてみるとちょっと貴重な気もします。
特定の誰かに見せるわけでもなく、自分だけ楽しむわけでもなく、どこの誰かに見られたという確たる証拠もなく、何らかの使命に燃えて書き続けたわけでもない自分だけにしか価値を見いだせない至ってふつうの日記です。
