最近に関して

例えばスポーツで、練習のときは上手くできるのに、試合になると全くダメになります。
一般的な理由では気持ちの甘さです。
ひねくれて言えば、相手をやっつけてしまっていいのかという気持ちがあるからです。
試合の最中でうまくいかない相手の怒った表情(精神)を見てしまうと、心がすくんでしまうのです。
その思考をさとられれば、試合の勝ち負けに関わらず相手の気持ちは最悪に陥ります。
あくまでも自分が試合に参加している時のみそうなってしまうだけなので、観戦状態等であれば平静を保つことができます(多少の動揺はあります)
わからない人は簡潔な意味合いでとらえます。スポーツなんだから割り切って試合できるじゃないか。自分も相手も本気で臨んでこそスポーツだ。そんなふざけた心構えで恥ずかしくないのか、と。
さらに残酷なのは、わからないけど慰めようとする薄っぺらい気持ちです。
慰められる側にしたら、そういう感情を敏感に感じてしまうのです。慰めてくる人の本心までは本人以外誰もわかりませんが、その人の行動の意図を詮索すればするほど悩んでしまいます。
そして慰められてしまった自分の不甲斐なさ、周囲に迷惑をかけたなどと感じるのです。
周囲のほとんどがいずれかの気持ちに傾倒するならば倒れるだけで済みます。
両方が混在して、問題の人間に取り巻いてしまうと倒れたまま二度と起き上がることはないのです。
今足りないのは時間ではなくて、そのそしゃくです。
どれだけ食べたかではなく、どれだけ噛んだかなんです。
よく噛まないで飲み込む人が多いのです。どれだけ良い見栄えでも、色合いでも、匂いでも、味でも、舌を通り越したら何もわからないんです。
鵜呑みの人はとりあえず食べ物をいっぱい噛む習慣をつけてみると何か違うと思います。

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もう何もかも厭になりました。今日は異常です。*1

*1:行き場を失った様々な気持ちを変な文章に変換してお送りしました