昼間、北の空を眺めていたらいくつかの光のすじが斜めに飛んでいた。 そのすじは確かに遠くの山に向かって落ちていた。 光点が山の稜線と交わると同時に、まばゆい光ととてつもない振動が瞬時に伝わってきた。 それに照らされて気絶していたのか倒れていた体…
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