ああああ

自分は他人とは違う、特別な存在なのだ! と勝手に思い込む事はこどもの通過儀礼みたいなものです。
でもそれとは別に、本当に自分は(特に同世代の)他人とは違う存在なのだと思い知らされる事事件がある人にはあります。
大体悪い事件。雲泥の差、乗り越えられない壁、例えば人間とダンゴムシという生物種族の差であるかのよう。
スポーツであれば練習を積めばある程度上手くなるし、学校の勉強や会社の仕事の仕方も実践経験を反復することで自分の水準を引き上げることが可能だけども、それは自分の中だけの話。
こどもの頃は皆横一線。年を経るごとに謎の差が生じてくる。皆一緒だったのに、皆同じ教育、環境で育ったはずなのになぜ。
人それぞれが自主的に行った努力や経験の差を考慮しても埋まりきらない人間としての謎の差。
差が埋まらないのならいっそのこと差をいっぱいつけちゃって、オーバーフロー起こしてしまえばいいんだ。