今月9日にふぐすま、23日にはにっこうの紅葉をそれぞれ見に行ってきました。
9日は福島、完璧なまでの晴天。おもに桧原湖周辺と磐梯吾妻スカイラインの紅葉めぐりでした。
当日は時季的にまだ紅葉しているとは言い難く、色づき始めの頃のようでした。
そのかわり、雲一つない昼間の桧原湖周辺はとても清々しい光景で、カメラが火を吹きました。
午後には磐梯吾妻スカイラインへ。雲も出始めて空が霞んできました。
浄土平の駐車場は満杯。吾妻小富士のきれいな噴火口を拝むことは断念。時間帯を考えれば仕方ないね。
一切経山から火山性ガスがもくもくと出ており硫黄くさかった。風向きによってはガスの残留が吹き下ろしてくる地点もあるので、一応警戒。
紅葉関係なしに一切経山の噴火で荒れ果てた山肌と、緑の山麓のギャップは単体でも見る価値あり。
23日の日光は……一日中くもりと天気が良くありませんでした。ちらほら雲が晴れたりしましたがやっぱり紅葉の見応えに影響しまくりでした。
見頃のシーズンも手伝っていろは坂はひどく渋滞。晴れていればいろは坂からも紅葉を拝むこともできたはずで、渋滞もそんなに気にならなかったのに曇ってて何も見えない！
小一時間かけていろは坂を抜け、なんやかんやあって中禅寺湖の八丁出島と男体山を同時に拝めるポイントへ行きました。
その時すでに夕方に差し掛かっていてギリギリのタイミングでした。(景観的にも、道路的にも)
男体山などの山にかかる雲がいい味を出していて、はじめて今日の曇天に少しだけ感謝しました。
シーズン中の日光は平日にかぎると思う。土日祝は人多すぎ。
以下写真。
福島↓
日光↓
