ねぎそば

こどもの日に大内宿へ行ってきました。主にねぎそばを食べに。
午前九時に出発です。
とても良い天気だったし、連休の最終日だったので道路の混雑を懸念していたけど、日光街道のルートは大体スムーズに流れていてよかった。
山道は気持ちいいね。次々と迫る山に圧倒されます。深い谷、名もない小滝……。
途中、コンビニで休憩をとったりしていましたが、目的地に近づくに連れ車の量が目に見えて増える。
大内宿の駐車場の目の前まできて、駐車場が満車らしく十分ほど道路待機で、ようやく午前11時30分に駐車できました。
ひどいときはものすごい渋滞するみたいだけど、ましなほうでよかった。
すぐさまねぎそばを頂きに人気店へ足を運びましたが、なんかけっこう並んでいて断念。
特にこだわりはなかったので、別のおみせでねぎそばを頂きました。
やっぱりネギを箸がわりに、それをかじりながらそばを食べるのはインパクト大。
見た目もよく、味もシンプルでおいしかったです。箸のネギが青臭くなく、やや甘い風味(でも辛い)で好みでした。
人気店との味比較もまた機会があったらやってみたいです。
本来の目的であるべきの宿場の街並みは花より団子。とまでは行かないまでも、茅葺き民家と水路、吹き抜けた道は郷愁を感じさせます。
しかも水路には、たくさんのラムネが冷やされていました。これにはぐっときた。
滞在時間は一時間もなかったかもしれないけど、天気と道中とあわせて、来てみた価値は十分にありました。
本当は一泊二日の旅行にしたかったのだけど、都合により日帰りになってしまったのが唯一の残念なところ。