拒絶

自分で分かりきっているので。
自分は神経質に相手を拒絶するのに、拒絶される側になるのを極度に恐れる。
拒絶されるということはひとつの死を意味するから。
それは依存だとわかっていても。
依存しているから異様に不安で仕方がない。
人は哀しく笑おう。羽根がもげた鳥のように、依存という地を這いずり廻っている私を嘲笑おう。
これは人目の付く所にいるから。
見失ったものは近くに落ちている。遠くにあるのは自分で置いた。
恥ずかしいと感じることができなくなったら、もう落ちることはない。


ちなみにここの日記にかかれている上のような文章は半分フィクションです。
私自身が100%体験しているわけではないので、あしからず。