時代

ぶっちゃけると中学生時代が青春でした。
なんでもやっていましたね。時代が時代だったのか、良き日のヤンキー率が高いのでした。
見た目は怖いけど中身は人情にあふれていました。守るところは守りますしね。
そんなヤンキーたちが集合していたサッカー部は威圧だけで勝利していたという伝説が…。
学校にメリケンとか自慢げに持ってくる輩もいました。
男子は学ランの裏のボタンにチェーンや、ボタンの裏に『義理』『仁義』『龍』などの刻印があるのを付けるのは普通でした。
どこかのやんちゃ坊主は特攻服着て登校していましたね。背中に色々面白い字が書いてあるやつです。
教室の裏の黒板には予科練だとか暴走天使などをでかでかと書きまくるし。
こんなに詳しいから一味なんじゃないかと思われそうですが、んなわきゃないです。
いたって見た目は普通の中学生でしたよ☆
限りなく黒に近い白ですが。
穴をあけないピアスをしたり、髪の毛が真っ青になりかかったり、自転車のハンドルがありえない方向に曲げられそうになったり、部活の時は体育館倉庫に居た時間が多かったし。
中途半端に思う節を書いてきましたが、氣志團のアルバムを聴いていたら思い出した次第です。


追記
学ランの改造が流行っていたんですかねぇ。
短ラン(学生服の上着が短い)や、服の裏側に骸骨やら龍をあしらった刺繍ものもありましたね。
学生服のボタンがやけに多いやつとか。(普通は5つぐらいだった気がします
これらも氣志團を見ていたら思い出したことです。