昔の記憶

ふと思い出すときがあります。ひとつ思い出すと連鎖的に記憶がよみがえってきます。
3歳ぐらいのころ雨の日北斗の拳を見ながら、素足でカエルを踏み潰したこと。
幼馴染*1が鍋などを持ち出して商売ごっこをしだしたので、真似したこと。
夜中すぐとなりのスーパーへ父とボンカレーを買いに行き、帰り道綺麗な月をみたこと。
幼稚園バスの停留所へ毎日赴いたこと。
ベビーカーからのぞく空。
暖かくて赤い光。
……現実という言葉が浸透してゆくにつれ、何もかもがつまらなく感じてくるのは病気ですね。
おとなはツマラナイ。

*1:学校の先生になるんだったっけ。がんばれ