20:22

いつもとかわらない帰り道
電車での帰り道

いつものように夕闇の満員電車
「90分かけて学校から駅まで徒歩できてんのに、さらにここで40分たちっぱなしかよ! 糞ムカツク」

立つ隣に二人の女性
妙に懐かしかった

あの時の雰囲気に似てるんだと思った
まったくの別人なのに胸が疼いた

嗚呼 もう戻ってこない
嗚呼 もう帰られない
嗚呼 変わりたい

君がそこにいるだけで 幸せでした


さて 小説書くか。